こんばんは、ぎらりょうです。
うむ、やはり負けた後は中々筆が進まない。泣
とは言ってもやはりこんな日こそスタジアムの
事を知りたい方は多いはず。
ということで今節を振り返っていきますよー!
まずは試合・・・の前に一つ。
今日の試合、1階コンコースにある出展が。
それがこちら。
そう、同じ小倉駅北口エリアにある
『北九州漫画ミュージアム』さん、
今年で4回目になる出展ですが、
今年からはいよいよご近所さんに。
にしてもいろんな展示があって面白かったです!
選手、監督の好きな漫画、サッカー漫画、
それに北九州出身の漫画家さんの作品など・・・
シティーハンターの曲でチャント作りません?
そして嬉しいのはこの企画は漫画ミュージアムの
中でも行われていまして、選手の意外な一面を
見ることができるいい企画でした!
漫画ミュージアムは小倉駅北口すぐの
あるあるcity6階!
みんなも行こう!(集中線)
◆北九州漫画ミュージアムホームページ
と、いうことで試合前からテンション上がりつつ、
いよいよ試合の方へ。
1.押した前半、一瞬の隙。
今日の試合、いつもとは違うことが一つ。
それは今回、友人と一緒に観戦したこと!
しかも彼はサッカー経験者!
色々話を聞きながらの観戦は本当面白かった!
何が面白いって、何気ないプレーでも
経験者だから分かる話を聞けることなんです。
例えばキーパーの話。
ゴールキックの時、逆回転をしながら飛んでいく
ボールは質のいいボールで、
逆にライナー性のボールは早いけど、
代わりにボールに触れると痛いからあんまり
競り合いたくない笑というプレーしていないと
分からない話を聞きながら実際のプレーを見ると
面白さが倍増しますね、割と本気で。
あと広めたいのがこの写真。
最近流行ってますよね、インスタ映え。
そう、ここミクスタではそんなインスタに
乗せても大丈夫、それどころかむしろ
最高の写真が撮り放題でインスタ界の
スターにだってなれるかもしれないぞ!
インスタ愛好家の諸君、ぜひミクスタへ!
(注:筆者はインスタやってませんハイ)
ちなみに話をしながらサッカーを見る弊害が
たった一つだけ。
写 真 を 取 り 損 ね る
すっかり話に夢中でシャッターチャンスを
撮り逃すという失態・・・笑
色々と慣れが必要ですね(^ω^)
そんなわけで、キックオフ。
そして開始早々大チャンス。
左サイドで展開した池元選手がロングシュート!
し か し
僅かに上、ポストに直撃し跳ね返されます。
それでもギラヴァンツの攻勢は続き、チャンスを
増やします。
コーナーキックのチャンスでは逆サイドに抜けた
井上選手のボレー!
し か し
ここは相手GKのビッグセーブにより得点できず。
それでも相手にチャンスを作らせず、
試合はギラヴァンツペースで進みます。
しかし、段々と雲行きが怪しくなっていきます。
まず、MF安藤選手が相手との接触でケガ。
プレー続行不可能となり、川島選手と急遽交代。
その時点から攻撃が止まるようになります。
その要因は、攻撃後のセカンドボールが取れない。
そして、空中戦で段々勝てなくなっていったこと。
そんな状況が続き、段々と攻撃に移れない状態が
長引き、前半もロスタイムへ。
「後半修正しないときついね。」
そう友人と話していたタイミング、その目の前で
あのゴールは生まれてしまいました。
浮き球のパスを胸でトラップ、素早く反転し
ボールがバウンドする前にボレーでシュート。
その軌道を真後ろから見た瞬間、
「あっ、やられた。」
二人してそう感じ取ったほどに綺麗な軌道。
こちらのシュートはポストに当たり、ゴール。
0-1
ギラヴァンツ、前半終了間際に痛い失点。
後半立て直さないと厳しい、そう思わせる
前半の終わり方でした。
2.苦しむ後半、将来の糧。
苦しい前半終了の空気を変えてほしい。
そう思いながら入った後半。
やはり立ち上がりはギラヴァンツ。
相手DFラインが素早く上下するので、
それを逆手に裏へ抜け出そうとするプレーが
多くなります。
しかし、福島DF陣の守備は素晴らしく、
抜け出したとしてもオフサイドの網に掛けられ、
チャンスを作れません。
ギラヴァンツは早い段階で選手を交代。
茂選手、そして内藤選手と攻撃の軸になる選手を
投入し流れを何とか引き寄せようとします。
しかし試合巧者は福島の方でした。
DFラインでのボールカット、それを空きがちに
なっていたギラヴァンツの右サイドへ徹底的に
ボールを出していきます。
それにより前半は高かったギラヴァンツの
DFラインを下げざるを得なくなり、
やはりボールが繋がらなくなっていきます。
前線ではセカンドボールが取れず、
中盤では空中戦で勝てない。
そうなると攻撃に移ることすらままならない。
そうやって刻一刻と試合終了の時間が迫ります。
それでも攻撃を続けるギラヴァンツに
サポーターも声援で背中を押します。
チャンスが生まれるたびに大きくなる声援。
この雰囲気は声が反響しやすい新スタならではの
強みになったと思います。
しかしその声・その思いは届かず、タイムアップ。
ギラヴァンツ、再びのホーム敗戦。
3連勝がかかり、なおかつ複数得点無失点の
いい流れの中での敗戦にスタジアムも重い空気。
そんな中一番に観客のもとへ向かう二人の選手。
一人は北九州のゴールを守り続ける守護神。
そしてもう一人は北九州を背負うエース。
そんな二人の背中から感じる悔しさ、つらさ。
本当に選手たちは様々な思いを背負って
プレーしていると思わせる姿でした。
そしてそんな選手にブーイングでなく声援で
迎えたサポーターたち。
この声援が将来、確実にプラスになる。
そう信じたい、信じさせてくれる風景に
暗かった気持ちも少しは晴れたのでした。
そんな帰り道、ふと気づいたら地面を撮る
サポーターの方が。
何かなーと思って見たらこれでした。
ギラヴァンツのマンホール!
今までニュースで存在は知っていましたが
やっと現物を見ることができてまさかの感動。笑
ちょっとしたことだけども気分が晴れたので、
次節を期待しながら今回は終わり。
それではまた次回お会いしましょー(・∀・)